歯並びの乱れを放置すると高まるリスクについて
2020年01月04日 17:37
口元がコンプレックスになりストレスがかかります
歯並びが悪いと見た目が気になります。口元がコンプレックスになってしまうと、人前で話したり笑ったり食事をしたりが憂鬱(ゆううつ)になり苦痛になることまであるのです。ストレスが増え消極的な性格になってしまうケースもあります。
顎や顔のバランスがくずれることがあります
咬み合わせが悪いと顎への負担がかかり、顎がゆがんだり顔がゆがんだりしてしまうことがあります。子供の場合は顎の健やかな成長が阻害されるだけでなく、全身の成長にも影響を与えてしまう可能性があります。
虫歯や歯周病のリスクが高まります(歯科治療器具)
歯並びが乱れていると唾液によるお口の自浄作用がはたらきにくくなり、汚れがたまりやすくなります。歯ブラシがとどきにくい部分があると十分にケアできず、虫歯や歯周病にかかりやすくなってしまいます。
クリアな発音が妨げられることがあります
歯の役割のひとつに発音があります。歯と歯にすき間があると空気がもれてしまいます。また歯並びが乱れていると舌の動きが阻害され、明瞭な発音が難しくなることもあるのです。
消化器官に負担がかかります
食べ物を噛み砕く咀嚼(そしゃく)は歯の大切な役割です。咬み合わせが悪いと食べ物を細かくすりつぶせないことがあります。すると胃腸などの消化器官に負担をかけてしまい栄養摂取の効率低下につながってしまいます。
全身のバランスをくずします (歯科矯正用製品)
咬み合わせのバランスが悪いと顎がゆがみ、それが全身のゆがみにつながります。すると全身の筋肉のバランスに影響するので、肩こりや頭痛、腰痛などを引き起こすこともあるのです。
